
2016年11月10日放送の"秘密のケンミンショー"でも話題!
伊那人がこよなく愛する「いなローメン」
伊那の名物といえば、なんといっても萬里の「ローメン」です!このローメン、ちょっと聞きなれない名前だと思われるでしょうが、1955年(昭和30年)に伊那で生まれたオリジナルフードなのです。伊那市では90店舗ものお店が提供しているほど、地元民に愛されています。
ざく切りのキャベツにマトンの肉、甘めのスープが特徴で、味付けはあえて薄め。その理由は、お客様自身がご家庭にも常備してあるようなソース、酢、七味唐辛子などの調味料を使って、お好みの味付けができる事にあります!
また、提供するお店によってスープの量も変わります。そのため、焼きそばにも、ラーメンにも、長崎ちゃんぽんにも似ている…と言われる不思議な食べ物。
その本格的なローメンがご家庭で簡単にお召し上がりいただけるよう、調味スープと専用麺がセットになりました。
伊那人のソウルフードともいえる伊那ローメン、ぜひ一度ご賞味ください!
ローメンは東京・横浜で修業をしてきた先代社長が、冷蔵庫のない時代に麺を長持ちさせるために蒸した事をきっかけに、当時の伊那地方で盛んであった羊毛産業により、安価に手に入った羊肉と地場産のキャベツと蒸し煮にしたものがお客様に好評で定着しました。昭和30年、夏の暑い日のことです。
誕生当初は「炒(チャー)肉(ロー)麺(メン)」と名付けましたが、後に「チャー」が取れ、「ラーメン」と語呂を合わせて次第に「ローメン」と呼ばれるようになり、現在に至ります。
店主の努力と伊那生まれの食材を組み合わせたことによって、長く地元民に愛されるソウルフードとなりました。
その後、平成6年に村おこし事業として「ローメンズクラブ」が設立され、現在40店舗以上の飲食店が加盟しローメンを提供しています。伊那市では給食メニューやさまざまなイベントの屋台料理になくてはならない存在として認識され、まさに郷土料理といって差し支えありません。
ローメンを考案した萬里の店先にはローメン石碑が建ち、ますますローメンの全国的な人気ぶりが伺えます。



商品詳細
原材料名 | めん[小麦粉・カセイン酸Na・食塩・かんすい・天然着色料(くちなし色素)] 添付調味料:スープ[ラム肉・玉ねぎ・しょうゆ・ウスターソース・にんにく・オイスターソース・砂糖・魚介エキス・ごま油・香辛料・調味料(アミノ酸等)・増粘剤(キサンタンガム)・酸味料・甘味料(ステビア)・カラメル色素(原材料の一部に大豆・小麦を含む)] |
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内容量 | 630g めん(100g×3)・スープ(110g×3) |
賞味期限 | 製造日より90日 |
保存方法 | なるべく陽の当たらない場所に保存 |