※2021年度は終了しました※
次回は2022年12月頃より予約開始予定です



すんき漬けは、食塩や砂糖、添加物などは一切不使用!
生きた乳酸菌を利用し、自然の力だけで発酵させる漬け物です。
漬物の概念を超える、大変珍しい冬の味覚です。

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長寿で知られる信州・木曽発祥の |


木曽のすんき漬けは世界に誇る、食の遺産。
中でも『味の箱舟』はイタリアに本部を置く「インターナショナルスローフード協会」が1996年に設立した、世界各地の伝統的な地域食材を認定する国際的な事業です。
このままでは消えてしまうかもしれない、絶滅の危機に瀕する食材・食品を再発見し、地域に根差した食の多様化を守ろうという一大プロジェクト。まさにノアの箱舟です。
選定基準がとても厳しいと言われている『味の箱舟』で、その箱舟に乗せたいと選ばれている日本の食材は平成26年10月時点でわずか32品目のみ。
すんき漬けと赤かぶは世界も認めた、長野県が誇る食の遺産なのです。




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海が遠い故に生み出された漬け物 |
芭蕉一門も一目置いたすんき漬け |
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400年の歴史をもつ木曾の赤かぶには、『王滝かぶ』『三岳黒瀬かぶ』『開田かぶ』『細島かぶ』など、特色あるかぶが色々とあります。
それらを総称して「木曽の赤かぶ」と呼んでいるのです。
赤かぶは、地下部(かぶ)は小糠と塩・砂糖で漬ける「赤かぶ漬」、酢と砂糖で漬ける「甘酢漬け」などにされます。
「すんき漬け」に使用されるのは茎葉の部分です。
寒冷な土地で少肥で育ち、根も茎も全部が利用できる赤かぶ。木曾全体で赤かぶ生産と食文化すんき漬けを継承し、
JAや役場の支援の下で生産者グループなどが「木曾赤かぶネット」を立ち上げ、情報交換・研究・イベント開催が行われています。
木曽の赤かぶは、木曽の『たからもの』として大切に育てられているのです。













※予約商品(市田柿、りんごほか)との同梱及び配達日のご指定はできません※
