※2022年度は受付終了です※
※2023年は10月頃に予約開始予定です※
シャキっと溢れるりんご果汁
蜜入りの
あま~い、完熟サンふじ!
りんご一筋60年 長野県南部の北城農園
先代より受け継がれた
「効率より質」を大切にする想いと共に
信州伊那谷から産地直送で
お届けいたします!
日本で一番多く生産されている「ふじ」
実に袋をかけずに育てた「サンふじ」は、太陽の光をたっぷり浴びて育ちます。
さわやかな酸味と甘みが口いっぱいに広がり、かじりつけばサクッと、噛めばみずみずしさもあいまりシャキシャキとする味わい。
「やっぱりリンゴはふじ!」と言わしめる風格があります。
北城農園がある伊那谷は、寒暖の差が大きく、日照時間も長いことから、美味しいりんごが育ちます。
南アルプスを望む
りんご畑
信州 北城農園
北城農園があるのは、長野県南部に位置する信州伊那谷。
南アルプスと中央アルプスに囲まれ、天竜川がその間を流れるフルーツの里です。
山間の河岸段丘には、りんごをはじめ、ブランド干し柿として有名な「市田柿」、栗、梨、ぶどうの畑が広がっています。
なかでも北城農園がある標高700m、かつて「増野原」と呼ばれた高台の一帯は、知る人ぞ知るりんごの名産地。
他の産地とは違う山々に守られた独特の風土が、甘くシャリっとみずみずしいりんごを育てます。
また、季節の走りから蜜入りサンフジが楽しめるのも特徴。希少な「増野のりんご」と呼ばれ愛されています。
私たちはこの地で60年りんごを作り続けています。
毎日愛情たっぷりにりんごのお世話をするのは、北城農園生まれのパワフルな姉妹です。
りんご農家といえば力仕事が多く男性中心の社会。
美味しいりんごが大好きなのはもちろん、「女性だってやればできる」の一心で果樹栽培を学び、「もっといいりんご」「もっといいりんご」と夢中でりんごを作ってきました。
自分の家族に食べさせるものなら、減薬による安心・安全は当たり前のこと。
とびっきり美味しいりんごをお求めやすく提供する工夫もしています。
ゆったりとした時間が流れる信州。二代目を継いだ陽気な婿園主にベテランスタッフさん、若い世代もときどき手伝い、家族仲良くけんかしながら農作業に励んでいます。
私たちの農園は、樹齢20年から40年の「成木」による栽培にこだわってきます。
幹が太く大地に深く根をはる成木は、お天気に左右されにくい生命力の強さが特徴です。栄養も水分もしっかり吸い上げるため、果汁が多く、りんご本来の甘さやコク、風味あふれるりんごができます。
成木は木が大きく、作業には高いハシゴが必要で体力を使い手間もかかりますが、お客さまの「おいしい!」のため、昔ながらの成木栽培にこだわっています。
「ここの畑はふかふかしているから足腰が疲れない」
繁忙期に農園を支えるベテランスタッフさんの言葉です。
おいしいりんごを作るためのもう一つのこだわりは、年間を通して行う柔らかい土づくり。
有機肥料を多く使い、微生物の力を借りながら栄養豊かでふかふかな土を作り上げます。
そして草刈りも柔らかい土を作る大切な作業。
刈った草も含め自然の肥料は何年もかけて土へかえり、時間をかけて豊かな柔らかい土壌を育んでいくのです。
りんごは収穫されるまでにひとつの果実を8回手入れします。
氷点下の寒さが続く冬は、枝を整える「剪定」作業。
雪どけともに肥料を与え、春に白い花が咲いたら小さな蜂と人間で受粉を助ける「花つけ」。
初夏には余計な花や実を間引く「摘花」「摘果」と呼ばれる作業をひとつひとつ手で行います。
りんごの実が野球ボールぐらいになる夏には、太陽の光があたるよう枝を整えたり、りんごで重くなってきた枝を支柱やロープで支えます。
秋の収穫前には「葉つみ」「玉まわし」でりんごが完熟するお手伝いを。
小さなひと手間を丁寧に、最高品質のりんごをお客さまにお届けします。
シャキっと溢れるりんご果汁
蜜入りの
あま~い、完熟サンふじ
旬の今が食べごろです!
今すぐご購入下さい!
※予約商品(すんき漬け、市田柿ほか)との同梱及び配達日のご指定はできません※
りんごについてのお願い及びご注意
- 産地直送のため、他の商品との同梱は出来ません。
- 出荷は12月中旬頃から順次発送となります。配達日のご指定はできませんのでご了承下さい。
- 農作物は完全予約制のためキャンセルできませんのでご注意ください
- りんごの品種「ふじ」は蜜が入りやすい(蜜症状といいます)品種ですが、シーズン後半になると蜜が果実全体に吸収され、見えなくなってしまいます。蜜は果肉に十分行き渡っていますので、糖度は変わりありません。ご安心下さい。